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もっと詳しくカーボサイクルダイエット!


カーボサイクルダイエットの3つの順番は

       1.ローGI・ローカーボ(低炭水化物)
                    ↓
       2. ウェイトトレ−ニング
                    ↓
       3. 有酸素運動 


この順番が大切。

 1.ローGI、ローカーボ 
   血糖値が高くなりやすい炭水化物を多く摂取していると、
   体脂肪がつきやすい。
   そこで摂取する炭水化物を血糖値の上昇速度の遅い(GI値低い)
   炭水化物を摂取することで、体脂肪をつけにくくする。
   
   しかしGI値の低い炭水化物だけの食事をしていては
   何の意味もなさない。
   例えばパスタがいくらローGIでもパスタだけで全摂取カロリーの90%
   以上を占める食事では結局体が燃焼するには多すぎてしまう。
   一食における炭水化物の摂取カロリーの割合を50%ほどにして、
   炭水化物を余らせないようにする。
   これがローカーボ。
 
   ちなみにこの炭水化物のうちさらに半分を緑の野菜にするとさらなる
   ローGI効果も狙え、血糖値は急激には上がりにくい。
   ここですでに太らない食事になっている。
   さらに6W1Hの法則(「もっと、もっと詳しくカーボサイクルダイエット」参照)
   も利用する。
  
 2.ウェイトトレーニング
   ウェイトトレーニングは無酸素運動。エネルギー生成の過程で酸素を
  使わず、炭水化物(糖質)をエネルギーとする。
   摂取した炭水化物(糖質)をウェイトトレーニングどんどん利用して
   余らせないようにしていく。
   言うなれば、筋肉細胞がお腹がすいた状態にしていく。
   この際、ウェイトトレーニング種目としてよりエネルギーを消費する
   運動を選んで行う。

   例えば、スクワットやベンチプレスなどのような多関節運動(2つ以上の
   関節を使い、複数の大きな筋肉を使う)の種目を選び、
   大量の炭水化物燃焼を狙う。
   もちろん家庭で行える運動で、種目を選べば
   お部屋でも効果的に行える。

 3.有酸素運動
   有酸素運動は体脂肪を燃焼してくれる運動として有名であるが、
   有酸素運動だけ行っていても、あまり体脂肪は落ちない。
   筋肉中に炭水化物(糖質)があれば、筋肉は先にそれを利用する。
   だから有酸素運動は20分以上はしないと効果が出ないと言われる。

   そこで、ローGI・ローカーボによる炭水化物が余っていない体で、
   先にウェイトトレーニングを行えば、筋肉の形をキレイに引き締めるだけ
   でなく、炭水化物を大量に燃やせるので、その後有酸素運動に入った
   ときには、より効率的に体脂肪をエネルギーとして利用、燃焼できる。
   これは近所の散歩でもOK。

以上の3つをサイクルとしてこの順番で行うことに大きな意味があり、
単純に食事を気をつける、ウェイトトレーニング、有酸素運動をそれぞれ一つ
だけ行うより3倍の、いやそれ以上の効果を狙える。
それだけでなく、体脂肪が落ちたときにちゃんと筋肉がついていることで、
基礎代謝が上がっているのでリバウンドも防げる理想的なダイエット、
シェイプアップなのです。
   


さらに、さらに知りたい方は
「もっと、もっと詳しくカーボサイクルダイエット」へ!



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