数多くのリサーチの結果としてランニングマシン、ステアマスター、エリプティカルマシン(ボディトレックなど)、バイクなどの中で、ランニングマシンが一番体脂肪燃焼効果は高いと出ている。

なので、ここではランニングマシンをベースとしたトレーニングを紹介しよう。
ただ、時折違ったマシンを行うことも新しい刺激となり体脂肪燃焼に役立つので、気分転換として他のマシンも使ってみよう。
あくまで体脂肪燃焼にターゲットを絞った方法。

有酸素運動 ランニングマシン
30分弱のみ行う。1分ごとのステージを設け、自分が1分走るのがやっという最高スピードをTOPとし、そこから6km/h下のスピードでウォームアップ2分を行う。その後4km/h下のスピードから1分ごとに速度を上げ、TOPの1分が終わったら再びヤマを繰り返す。表のスピードは例。自分にあった速度を探す。
220―年齢の65%とか70%とかって言うのはもう古い。その時間に消費する体脂肪じゃなくて代謝の上がる走り方をして、その後の数時間代謝が上がるようにして、体脂肪を燃焼すべし。
走る時間は30分でいい。それ以上走るより、走る日数を増やしたほうが体脂肪は落ちる。

慣れない人は徐々に体力を付けていく必要がある。30分以上は走らなくていい。
横・・時間   縦・・・スピード
例は最高スピードが13km/hとなっている。